2012年12月31日月曜日

よいお年を

皆さま
今年も写真をご覧いただきありがとうございました。
よいお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いします。

多賀谷哲也

2012年12月20日木曜日

明月院

明月院と言えば、紫陽花。
あじさい寺としても有名で、その季節には多くの人々が訪れます。
実は紅葉の時季も美しいのですが、紫陽花ほどには知られていませんので
人が少ないです。
ある意味まだ、紅葉の穴場とも言えるかもしれません。
丸窓の先に見える庭園は紅葉の時季でも美しいのです。
ゆっくりとお茶をいただきながら眺めるのが風流といえましょう!



多賀谷哲也

2012年12月15日土曜日

濡れ落葉

水に落ちた落葉。
朽ちる前の最後の輝き、水の反射とあいまって。
最後の輝きは宝石のよう。

多賀谷哲也

2012年12月10日月曜日

薬師池

天龍寺につづき、今度は薬師池
町田の名所でも同じ事が言えます。
この池は残念ながら灰緑色といいますか、透明度はありません。
普通に撮ると上の写真のようもろに濁りが出てしまいます。
これに対して、入射角だけでなく順光も必要で、ある程度場所も限られて来ます。
薬師池の写真で多いのがこの方向なのですが、これには訳があるのですね。


多賀谷哲也

2012年12月9日日曜日

天龍寺

天龍寺
大好きなお寺のひとつで何度足を運んだか分らないほどです。
庭園の山頂からの眺めも見事なものです。
このお寺でひとつだけ気に入らないのはこの池の水の色
とにかくグレーで鯉も多く波立っています。従って
折角の 紅葉の対比もなんとなく??となります。
その場合にはどうするかといいますと、下の写真のように角度で調整します。
入射角を浅くして反射率を上げてなるべく空に入っていただきます。
そうすると空がだいぶ池に入ってきます。

多賀谷哲也

2012年12月2日日曜日

京都駅

京都駅のイルミネーション。
階段と階段の間にLEDが埋め込まれています。
コンピュータでコントロールされ、動画映像の提供の場となっています。
ロマンチックで素晴らしいです。
ぜひ、一度観に行ってみてください。

多賀谷哲也

2012年11月30日金曜日

50歳を過ぎて夢をかなえる(続編)

進化を続けること。
11月18日は「風花」のレコ発ライブでした。
場所は京都嵐山の素敵なライブレストラン「音や」さん
桂川のほとりの静かで(当日は渋滞でクルマの音はしてました)。
ライブハウスは音やママと呼ばれている音楽好きのうら若き女性がPAから料理まで仕切っているのですよ。
その料理と来たら、とても満足です。お酒の肴にもご飯としていけてまっせ!
そして風花が初めてライブをやった記念すべきお店なんですって。
その頃からずっと音やママは見守って来たん出そうな。
さて、ライブ当日、お店に入ってびっくりほぼ満員のその席には女性ばかり
あとで分ったのは羽衣さんの同級生が集結してきたとか。

さて、ライブ評です。
CDを出すって言う事はご本人達にとってひとつの基準(スタンダード)が出来たわけで。
変な話それがきちんとしていればあまり失うものが無い、そんなことを感じました。

スタンダードが出来た上なので、ご当人たち余裕があること!
なので、MCにしろ演奏にしろサービス精神たっぷりです。
そしてそういう中にもチャレンジ精神が溢れて。
とても優雅で心のこもった素晴らしいステージでした。
(その一方でその後苦労話を聞かせてもらったりはしたのですが)。
とにかく、サポートの岸野 たまきさんも情感溢ルル演奏で、最初のレコ発ライブは
素晴らしく終了したのでした。

やはりアルバムを出して、ひとつのマイルストーンを刻むと強いものですね。
さらに次のステージに向かって進化始めたようです。

CDも年明けのレコ発には生産が間に合うかどうか。お早めに購入を!

多賀谷哲也

いちょう祭り

神宮外苑前に行ってきました。
着いた時間が遅かったので明るいうちに写真を撮ろうとしたところ。
撮っているうちに「いちょうまつり」は終わってしまい。全国の物産やビールは飲めませんでした。
その代わりに並木にあるカフェに入りましたら、ここはちゃんと暖房があって外でも暖かいです。
しかも、特別なライトアップでも無いのですが、街灯でもしっかりライティングされて奇麗でした。
夜もなかなかのものです。
いちょう祭りは12月上旬までやっているのでもう一度行ってみたいです。


多賀谷哲也

2012年11月26日月曜日

どれがほんもの?

今年の京都駅のクリスマスイルミネーション
ツリーは3個見えます。
さて、どれがホンモノでしょう。
もちろん真ん中がホンモノです。
あとの二つは反射です。
反射する光はいくぶんかフィルターがかかって
色が偏光しています。
今年は階段も光のコーディネートをされていますので。
楽しみが増えています。


多賀谷哲也

2012年11月22日木曜日

西芳寺(苔寺)訪問

行って来ました。
ずいぶん昔に修学旅行で行こうとして行けなかった場所。
まあ、憧れの場所でもあるわけです。
ところがそれ以降一般の拝観を中止してしまったため。
中に入るには事前の予約が必要になりました。
これは、往復はがきで希望日を書いて送ります。
そうすると、何時に来てくださいと入場許可証が残りの葉書で送られてくるわけです。
さて、実際に行ってみましょう。
アプローチは嵐山からバスということに。
京福嵐山で待っているとバスはなかなか来ません、バスは京都バスで3系統あるはずなのに。
よくみるとここは83系統一時間に一本のみ。それじゃ予約時間に間に合うかどうか。
まてよともう一度調べると残り2系統は渡月橋の少し東側、つまり3系統同じに乗れるのは
渡月橋を渡った嵯峨中之島バス停が正解でした。
その許可証を持って門まで行くと入り口では係の方が待っていてくださり丁寧に中に誘導してもらう。
中に入ると3千円を支払い。般若心経の紙を渡されて写経を始める。慣れていないのでだいぶ時間がかかるが
それでも平均的な時間で写経を終えると、やっと庭園の散策が始まります。

苔寺というとどうしても緑一色なイメージがありますが。
錦秋では紅葉もかなりあります。
ぜひ以下の写真を堪能してください。

以下、情報
団体多し、外人多し(スティーブジョブズも愛しただけに)
でも、紅葉の人が多い時期も予約制なので安心して見学できます。
庭園が広く静かなため、心落ち着きます。
少々の雨でも木が多いのであまり濡れません。

拝観料高いですが、その価値は充分ありというところでしょうか。

以下、ご覧ください。



庭園入り口



池から山へ

多賀谷哲也

2012年11月17日土曜日

紅葉回廊

河口湖のさるまわし劇場のすぐ近くです。
ほんの50m程の水の無い小さな川の両側の木の紅葉が見事です。
赤、黄、橙、緑と色々な色が混じっています。
この場所はライトアップもされますが、夜はとても寒いです。
また、すぐ近くの湖畔も紅葉がたくさんあり奇麗です。

多賀谷哲也

2012年11月9日金曜日

誰でもに好かれる理由

二人組の夫婦(めおと)ユニット、風花(かざはな)のデビューアルバム「心の花」が
いよいよ11月16日に発売される。
ちなみ発売日は夫婦の結婚記念日である。
このアルバムには、数多くのミュージシャンが参加し、菅平の空気感と東京のスタジオでのカチッとした音の
組み合わせで成り立っている。
50歳を過ぎてからのデビューとなった訳だけれども。
以前からCDを待ち望む声は多かった。
この風花が万人に受け入れられる理由はこうだ。
例えば、あなたが散歩をしているとしよう。
散歩中にどこかの家の前を通りかかると。
家の中より何か唄が聴こえてくる。
その唄が妙に懐かしく、その詞がなんだか気になる。

つまり、唄全体をしっかり聴いてからでもなく。
どこを切り取って聴いても、印象が残る。
そんな曲なのである。

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多賀谷哲也

2012年11月6日火曜日

池の中に輝く紅き星々

紅葉と雨の組み合わせは珍しいです。
この日は雨がそぼ降り、しばし上がった後。
紅葉もだいぶ終わりに近く。
池の中に落ちた葉が多数あり、光線に反射していたのです。
近くには苔。そして空の青。
まさしくRGBの世界でした。
光が非常に少ない中での反射と輝きをいただきました。


多賀谷哲也

2012年11月4日日曜日

山中湖サンセット

よい天気の山中湖
夕暮れの一枚。
実は通りがかっただけなのだけれども。
道志川への道のりを急ぐ途中、ちょっと振り返ったらこんな景色が。
前々より待ち構えたというより、偶然の贈り物へ感謝。
富士山と夕暮れは以前も撮ったが、加えて湖の反射。
なんだか、お礼を言わずにはいられませんでした。
ありがとう!


多賀谷哲也

2012年11月1日木曜日

黄金色の河

黄金色の河
西丹沢つづきです。
西丹沢自然教室から東海自然歩道を権現山に向かい昇り始めます。
小さなダムを一つ越えると少し平らかな水の流れに出くわします。
ここで、このような景色を発見します。
黄金色は勿論秋のプレゼントです。
昨年はここで小柳トムさんとえなり君に会いました。ただ昨年はこの景色は見えず。
この写真は一昨年のものです。



多賀谷哲也

2012年10月30日火曜日

西丹沢の秋

西丹沢の紅葉です。
ここは結構好きで毎年写真を撮りに行っています。
この写真は一昨年のものです。
昨年は紅葉の時季がいつもより遅かったので、一昨年がジャストかもしれません。
この写真は丁度駐車場にあったクルマを入れてみました。
そうしたら、クルマのパンフレットみたいねと言われました。
まさしく紅葉は紅葉のみではあまり面白くありません。
何かと組み合わせる、反射を使う、枠を使うなどよくします。
この写真のクルマが少し古い感じだったのが趣になっているかもしれません。


多賀谷哲也

2012年10月29日月曜日

円覚寺の秋

秋深まった昨年の円覚寺の写真。
この日は小雨そぼ降る少し肌寒い日。
カメラを持つ手も長時間だと冷たくなる。
紅葉をみている向こうで小さな子供達の集団が。
どちらにフォーカスをと考えたところ。
子供達のさす傘がカラフルで可愛いので、こちらを背景にいただこうとしました。
子供達も可愛かったのですが、傘の色も可愛いので。

多賀谷哲也

2012年10月26日金曜日

聖湖

前から知ってわけでもなく。
ただ高速で長野自動車道の姥捨近くで気になって湖です。
それを一度観てみたくて寄っただけです。
冬はスキー場、でもそれだけではもったいない程の湖でした。
思いがけず癒された場所でした。

多賀谷哲也

みくりが池

立山、室堂の短い秋
次は一番大きなみくりが池です。
前回春に来たときはまるで池は見えませんでした。
夏に来たときは池のみが見えて周りは雪を被っていました。
そして秋。
やっと地面が顔を出しました。
雪が溶けて次の雪が降るまでの時間は短いです。
ましてや紅葉。それに天候を加えるチャンスは少ない。

多賀谷哲也

2012年10月24日水曜日

50歳を過ぎてから夢を叶える(BLOG版)

夢を実現するのはいくつになっても大変なことで、そして価値あることです。
これから一人の女性とその連れ合いとの夢への歩みを記してみたいと思います。

彼女に初めて会ったのは銀座スイング、私の師匠でもある萩谷清氏のバンド
Kiyoshi Hagiya SuperBand(現在のSPB)のライブでした。
彼女は京都からはるばる駆けつけて来たのでした。
それは今から12年程前になります。

彼女は倉田信雄さんのファンであることはわかりました。
早速倉田さんとのツーショットの写真を倉田さんにお願いしたわけです。
彼女はその頃ピアノを弾いていて、京都でSTUFFのコピーバンドらしいことを
やっているので、SPBのファンなのだろうと疑いもしませんでした。

そして彼女は萩谷清さんの後援会件ファンクラブの清柳会に入会するのでした。
彼女のバンドもSPBの演奏ナンバーであるBRAZILIAN STOMPなども演奏していた
ことから、同じ清柳会の澤辺さんと私と彼女のご主人とのユニットGTORを組むことになるのでした。
その頃はまさか現在のような展開になるとは夢にも思いませんでした。
彼女は常に夢を追い求め現実少しずつ前に進める人でした。

まずは、銀座スイングに京都から来たことが彼女の人生を変える大きな一歩だったのだと思います。

しかし、其の後の展開はさすがに夢にも思いませんでした。

(その弐)
菅平とGTOR
2002年の秋には清柳会という組織で大人の遠足に行こうということになりました。
行き先は菅平のホテルマッキンレー、ここのオーナーは流石(さすが)さんと言って、もともとジャズギターを弾いていた人で、ここに移り住み
スキー教室とジャズ教室を開いていらっしゃいました。ここにはライブできるスペースが食堂にあり、以前から山岡未樹さんも生徒さんを連れてスキー合宿をされていました。
この大人の遠足でも当然、萩谷師匠を中心にみんなで演奏をしようということになり、ただセッションでやるのはつまらないからということで
GTORというユニットを結成します。ここのGというのは彼女のご主人で
ニックネームが「がっちゃん」から来ています。彼はベーシストです。
本職は京都では今は数少ない染め物職人さんです!
Oが彼女、Rは良一さん(ほんとうはよしかず)。
しっかり、曲もキメも 準備してしょっぱなを飾ります。
あとはセッションタイム、流石さんもギターやスチールギターで飛び入り
延々とセッションが続きます。
Rさんの本職 ヴォーカルですが、実はこの年の始めに京都での萩谷清ライブがあり、その翌日のセッションでRさんがドラムを叩いたらかなりいい感じということでRさんはこのときはドラマーでした。
このペンションのオーナーの流石さんは菅平ジャズフェスティバルを運営されている方で実はこのペンションの裏に或る建物を建設していたのでした。
「来年からはここで録音できるから!使って!」
まさかね、正直半信半疑でしたが。
これが、後々色々なことに繋がるなど。。。思いもよりませんでした。

(その参)

菅平とエンジニアの木村さん
ホテルマッキンレーのスタジはどうみても外見が体育館(失礼)
中は練習ホール。なのでそれなりにものだろうというのが第一印象。それから年月が経つのです。
エンジニアの木村正和氏、VMEでは「Method」はじめとして
数多くの レコーディングでお世話になっているエンジニアさんです。
或るとき「菅平でレコーディングして来ましたよ!」と仰る。
「それもしかして流石さんのところですか?」と私。
聞いてみると平原綾香さんの「そら」じゃありませんか!
なんと素晴らしい空気感。
「さすが(流石)菅平!」と思わず。
菅平のもつ清涼な空気感と流石さんのスタジオの自然なリバーヴが見事に作用しているのに驚かせられました。
そして、次の録音テーマ「L5ブラザース」をそこで録音することに迷いはありませんでした。
二人のギタリストの直居隆雄さんと萩谷清さんとがGibison L5を使ってのDuoなのです。こちらはアンプを通したものの、見事にその空気をインクルードして一発録りのライブ感が演出されています。
http://amzn.to/NSGqBQ

そして、その後は亡きジョンレノンをトリビュートした、萩谷清
「イマジン」と繋がります。こちらは打ち込みを含んだアルバムに菅平の空気を重ねるという試みです。
あさばみほさんや、粥川なつ紀さんの参加で見事な音に仕上がりました。
Help:
http://bit.ly/sLiI2k
ノルウェーの森
http://bit.ly/v20KUh

もう、ここを使わない手はないでしょ。


(その四)

彼女は2005年くらいから唄をうたうようになります。
ある夏期親睦会に久しぶりに登場して来ました。
その時の彼女が自分で作詞作曲するシンガーソングライターになっていました。
その時からが夢を具体化する一歩に入ったのだと思います。
その曲はやさしく、深みがあり、その詞は独特の世界観があります。
それからしばらくして京都のRAGへ訪問した折りに、会う機会があり。
私、最近ファンが出来たんです。
ライブをやるとけっこう人が入るんです。っと。
だから、その時に折角来たついでに何か渡したい、そうCDでも渡したい。
という話が。
その時の彼女はまだ、軽く考えていました。
ライブの音源をCDに焼いて安く売る、そんな程度だったようです。
後に音源を聴かせてもらいましたが。
演奏や唄の問題以前に音質が今ひとつでした。
ライブは臨場感があるし、その場の雰囲気が大事。でも音だけになったら
ライブで感動して帰った人が後で聴いてみると、あれって思わないだろうか。

だから、私は反対しました。
CD作るならちゃんとレコーディングしましょうよ。と。
別にハコで重ねて録らなくてもいいので、構成はライブ的で構わないので
ちゃんと録りましょうよと。

それから、数年にわたり彼女達の悩みが始まるのでした。
時は韓流ブーム、その間に年齢層の高いファンはどんどん増えていくのでした。

なんだか、既に流れは出来ていたんでしょうね。

(その伍)

ライブの音源をCDにするというのはある意味理由があるのです。
それは弾き語りだからです。
普通にスタジオで録音したとしてもピアノの音と唄は混じってしまいます。
従ってJAZZなどと同じように基本一発録りになります。
なので、ライブなどで演ったものを録っても演奏は基本それほど変わりません。
しかし、音ばかりはもっと複雑な要素が絡みます。
マイク、場所、録音技術、色々なものが絡んで来ますから。それは私は判っていたつもりなので
強く進めなかった(暗に反対した)理由です。

その間実に5年程消費しますが。
試行錯誤を繰り返していました。
ライブを何回録って、1年半程前にこれでどうかという内容でマスタリングまでやってみたところ
あまりクオリティが上がらず、一度ペンディングになりました。
初めてCDを手にした人はラそのCDがライブとは別の楽しみ感が必要だなと思いました。
そうして今暫く迷走することになります。
でも、その間に良かったことは、曲がどんどん出来、ライブの回数を重ね、曲アレンジが洗練されてきたことです。
こうやって機は熟してきたのです。

やがて決断のときがやってきます。

(その六)

(決断の時)
そのユニットは夫婦(めおと)ユニットです。漫才じゃありません。
妻が弾き語り、夫がベースで包み込むようなそんなユニットです。
これだけでももう雰囲気が出て来ます。
曲に
チェロやヴァイオリンが加わります。

さらに加えて詞がキャッチーです。キャッチーという言い方はあまり当たってないですね。言葉に癒されます。
それに加えて昭和なメロディーラインが昭和世代の心をわしづかみにするのでしょうね。
逆に20代以下の若い世代には新鮮に映るのでしょう。
そんな二人に決断の時が来ます。
忘れもしない2011年12月8日です。
二人はもう気付いていましたね。中途半端なものを造るのは駄目だと。
思い切って清水の舞台から飛び降りる決断をしたのです。
造るなら一生もののモノを造ろう。
50歳を過ぎてから造るのだから渾身の一枚を造ろうと。
貸し切りの居酒屋で決断をしたのでした。
録音場所は「菅平」
エンジニアは同じ場所で平原綾香さんの「空」と録った方
菅平の空気感と弾き語りを混ぜてCDにしようと。

ついに決断したのでした。
50歳を越えてからのCDデビュー。
ユニット名は「風花(かざはな)」
アルバムタイトル「心の花」

(おまけ)
シメサバの会というのがあります。それはこの冬に閉店してしまった、つきみ野の「吉之助」というお店のシメサバが圧倒的に美味しくて、我が萩谷清師匠やH弁護士先生、そしてシメサバ大好き人のRさん等が集まってシメサバを食べる事になっています。
その「吉之助」という店が閉店することになり、2月にシメサバの会が実施されたのでした。
その席での話題は勿論菅平での録音でした。
そして座は盛り上がるうちに師匠の英断が出たのでした。
師匠自ら協力しようと。
その流れで、師匠と彼女が憧れるピアニストさんに助けを求む ということで菅平と東京での二カ所の録音が決まったのでした。
その後打ち合わせが進むに連れ、菅平では バイオリンとパーカッションが加わる事に。
レコーディングの日記的なものは本人に任せるとして。
このアルバムは11月16日発売です。
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2012年10月22日月曜日

時代祭

第三回町田時代祭りです。 流鏑馬もだいぶ定着したようで、すごい人です。 今回は武者の数も増え、サラブレッドの登場で度肝を抜かれました。 とにかく早い、二射目を準備しているとすでに的を通過してしまう。 スピードも早いこともされながら初陣でもあったのです。 しかし。それに比べると日本の馬の可愛らしさも感じてしまいました。 いずれにしても、サラブレッドも武者も来年の成長がさらに楽しみです。
多賀谷哲也

2012年10月20日土曜日

曼珠沙華とクルマ

紅葉前の秋のまだ少し汗ばむ季節。 曼珠沙華が彩ります。 そんな紅の群生と緑の芝。 そんな場所でお弁当を食べて、のんびりと昼寝などはどうだろうか。 幸せな時間ではなかろうか。 ついついシャッターばかろ押す手を緩めてそんな思いを馳せてみた。
多賀谷哲也

2012年10月18日木曜日

御射鹿池(秋)

みしゃかいけの秋バージョンです。 前回の夏バージョンに比べだいぶ緑以外の色が目立ちます。 東山魁夷の「緑響く」はおそらく新緑だと思われますが。 秋は秋でまた趣が違いますね。 本当に静かです。 前回も書きましたが。次は冬ねらいです。
多賀谷哲也

2012年10月15日月曜日

ダリア上のアナタ

G線上のアリアならぬ。。。 町田ダリア園、秋の部 町田のダリア園はとにかく種類豊富で素晴らしい(自画自賛) 種類が豊富なので、全部カメラに収めるのは大変。 そんな時に、どこからか蝶がやって来てダリアの上に。 しばらくじっと動かないので。パチリ。 なんとか瞬間を絵に。
多賀谷哲也

2012年10月14日日曜日

ミドリガ池

立山、室堂の短い秋 ミドリガ池周辺は夏まで雪が残る事が多く。 なかなかこのような景色を視る観るチャンスは少ないのです。 雪が溶けて次の雪が降るまでの時間は短いです。 ましてや紅葉。それに天候を加えるチャンスは少ない。 昨年はまったく駄目だったのでいいリベンジが出来ました。 空気は薄いけど、とても新鮮です。
多賀谷哲也

2012年10月11日木曜日

巾着田ツートーン2012

9月14日の日記は昨年のものですが。 この写真は今年のものです。 どこが違うか、ってそれほど違いはありません。 同様に台風一過。 違いは満開かそうでないか。 そして晴れているかどうか。 晴れてしまうと、木漏れ日が赤い絨毯に差し込んでしまうので 太陽が雲に遮られるの待って撮るわけです。 そうすると緑と紅のツートンが完成するわけです。

多賀谷哲也

2012年10月9日火曜日

チングルマ

夏は愛らしい花を咲かせる高山植物。 秋に出会うと一瞬、えっと思うが。 これが果実なんだそうです。 もう種子になってタンポポのように何処かへ飛んで行きそうですね。 チングルマの果実に出会えるのはほんのわずかな時間。 出会いを大切にしなくてはね。
多賀谷哲也

2012年10月8日月曜日

ハロウィン

グランベリーモールのハロウィンシーズンはいつも派手目のデコレーション つまり、あちこちかぼちゃだらけということですが。 今年はだいぶ地味です。 夜になると唯一の電飾がこれ、可愛いお化け。 こんなお化けならいいですね。
多賀谷哲也

2012年10月7日日曜日

あいあい橋

埼玉県日高市にある高麗川にかかるあいあい橋です。 巾着田と高麗郷民俗資料館を結ぶ歩行者専用の橋である。 竹下政権の時のふるさと創生資金で作られた模様。 りっぱなの木製の橋。 一見アーチ橋のように見えるがトラス橋。 曼珠沙華のシーズンは巾着田を俯瞰できる。
多賀谷哲也

2012年10月6日土曜日

覚満淵

赤城の大沼の隣にある標高1360mの湿原地帯をこう呼ぶ。 植生は尾瀬を小さくしたようなものである。 なので、夏は色々な花や植物を楽しむことができる。 この写真は秋なので、すでに景色が茶色くなってしまっている。 この向こうに広がる湖が大沼と呼ばれ、冬ではワカサギ釣りで賑わうのである。
多賀谷哲也

2012年10月3日水曜日

燃える緑と紅(巾着田2012)

今年も台風一過におじゃましました。 昨年のように幹が倒れているようなことはありませんでしたが。 一部、曼珠沙華の株が倒れ、木の枝が落ちていたりというのはありました。 昨年同様秋桜畑はほとんど倒れていました。 それにしても暑かった、曼珠沙華の満開の時が暑いなんて珍しいですよね。 昨年よりもだいぶ赤くなっていたのは収穫でした。 それにつけても、曼珠沙華は秋桜よりも強し!

多賀谷哲也

2012年10月2日火曜日

レアンドロのプール

二十一世紀美術館三回も行きました。 けっこうお気に入りです。 このプール面白いでしょ。 下にも行けるし、上からも見れる。 楽しいプールです。 さすがに大雪のときは行けませんでした。 こんな楽しい美術館はなかなかありません。
多賀谷哲也

2012年10月1日月曜日

ひこうき雲

飛行機雲といえば、かつての荒井由実(ユーミン)さんの曲を思い出すのはある程度の年齢の方だろうか。 かの唄の歌詞は意味深で、病気で亡くなった少年の死を書いたものだが。 曲そのものは、とても明るく救いを描いたように聞こえる。 空は夢や希望をヒトに与えてくれるものだろうか。 秋の空、天高い。 高いのは空気が澄んでいるせいであろう。 そんな夕景の中に出来たばかりのひこうき雲。 唄を思い出してしまう。
多賀谷哲也

2012年9月30日日曜日

曼珠沙華

今年も開花した。 しかし、毎年開花が遅れているような気がする。 色々な四季を現すものが少しずつ遅いような。 地球の公転の周期がずれて来ているのだろうか、そうであればうるう歳は少し足りないのかもしれない。 今年は秋雨前線が全くというほど来なかったわけだし。 一概にそうとも言えないのが天気なのでしょう。
多賀谷哲也

2012年9月28日金曜日

高原の秋

高原の秋は早い。 紅葉の季節は短い。 あっという間に駆け抜ける秋。 紅葉はダケカンバとナナカマド ダケカンバの白い幹が象徴的です。 ここ栂池自然園はロープウェイでいけますが、ここ自然園に午前中に着くようにしないと 帰りが混んで大変です。 そして暖かな格好をしていくと良いです。
多賀谷哲也

2012年9月27日木曜日

流鏑馬

町田時代祭の流鏑馬 やはりこの祭りでのハイライトは流鏑馬。 馬上の武者はやはり凛々しい。 最近は女性の方もやっておられ、女性ですら凛々しく思える。 一年に一回だが、すでにファンも多い。
多賀谷哲也

急に秋へ

いつもなら、秋雨前線がやって来て徐々に冷えていくのでしょうが。 今年は急に秋が来た様です。 朝盤が冷え込むようになりました。 そろそろ、秋の空と紅葉が楽しみになりますが、その前にまだ撮るものがありそうです。
多賀谷哲也

2012年9月25日火曜日

楽しい時間

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。 みなとみらいの夜はあっという間に過ぎてしまいます。 皆さんもそうですよね。 また来ましょう!
多賀谷哲也

2012年9月24日月曜日

銚子電鉄

電車も駅舎も錆びつつある中で頑張ってるなあと そんな雰囲気を撮ったのは銀塩カメラ。 かつての時代をうまく表現することが出来ました。 レトロ万歳!
多賀谷哲也

2012年9月23日日曜日

あべこべ図

群馬県伊勢崎市にある通称「まゆドーム」子供の森公園です。 子供達を連れて家族連れで遊びに行くにはとてもいい場所です。 広い敷地には散策コースや池や噴水遊具もあります。 また、施設には見学や手づくり教室などもあり、かなり楽しめます。 そして、ここの施設のデザインがなんとなくガウディを思わせるようなデザインであることです。 写真は施設前の噴水が停まってしかも子供達が水からあがり静かな瞬間を撮った。 そうです、さかさま図です。
多賀谷哲也

2012年9月21日金曜日

加藤JOE New Alubum

加藤JOEさんのアルバムが出来上がりました。 発売は10月29日 レコ発は10月23日に渋谷のJAZBFRATにて。 以下、アルバムについて記述します。 加藤JOE 『Rose』 VGDBRZ0051 ¥3,000(税込) これほどまでに、心を揺さぶる音楽があっただろうか? 加藤JOE念願のファーストアルバム「Rose」が完成!加藤JOE が奏でるバイオリンと日本の音楽業界が誇る最高のプレイヤー達が産み出すサウンドで、あなたの心を魅了する! 『Rose』収録楽曲 1. Rose 2. In the still of the night 3. Merry go-round 4. Sunny side up with bacon 5. Spring is here 6. 双子姉妹の歌 7. Tango Espresso 8. 心のかけら 9. Slow Song 10. Marble Blanc 11. Very kind of you 12. Spain 13. Moonlight Serenade 加藤JOE:Vln <GOLD RUSH> 渡嘉敷祐一:Ds 加瀬 達:Bs 伊丹雅博:EG 松下 誠:GG 美野春樹:Pf 加藤亜紀子:1st Vln 伊能 修:1st Vln 押鐘貴之:2nd Vln 杉野 裕:2nd Vln 山田雄司:Vla 秋山俊行:Vla 堀沢真己:Vc 岩永和樹:Vc 購入はアマゾンなどで。 http://amzn.to/S1gEra
多賀谷哲也

2012年9月20日木曜日

夏の終わり、秋の始まり

所謂、紅葉の始まりですね。 美しい季節がはじまります。 でも、震災以来どうも自然の摂理とタイマーが来るってしまった感があります。 果たして今年はどうなるのでしょうか? 写真は町田市の薬師池公園の薬師池です。 いつも早く色づく子がいます。
多賀谷哲也

2012年9月19日水曜日

初冠雪の上高地

これは3年前の台風接近による降雪で冠雪した上高地です。 田代池より穂高連峰を臨んだ図です。 このあと、どんどん天気が悪くなり、引き返しました。 また、今年もこんな景色が見れるかな。
多賀谷哲也

2012年9月17日月曜日

お釜

お釜と言っても湖のことです。 最近よく振られているのは白根火山の湯釜。本当に観れていない。 いつも雲で深いキリに包まれてしまって近くに行っても観る事が出来ない。 今回は蔵王の「お釜」こちらはバッチリ腫れて観る事が出来たのです。 これが証拠写真。 白根火山と違ってエメラルドグリーン、ばっちり。
多賀谷哲也

2012年9月14日金曜日

巾着田

埼玉県日高市にある高麗川(こまがわ)の川岸にある曼珠沙華の群生域です。 毎年見頃は9月下旬から10月初旬です。 満開時期は平日でも多くのバスがつめかけます。 林の中に赤い絨毯が出来ます。 とにかく見事に尽きます。 この写真は昨年のものです。ここには人が写っていませんが。 撮っている後ろには多くの人が歩いています。

多賀谷哲也

2012年9月13日木曜日

相模原貯水池

津久井から横浜に向かっての水道道の途中にある池 一見すると貯水池だが、相模原沈殿池と言うそうだ。 かなり広いので、池というより湖と言ってもいいくらい? これは広角で撮っているのは全く入りきりません。 ちなみに中には入れません。 これは金網越しからです。
多賀谷哲也

2012年9月12日水曜日

日本丸

みなとみらいにの夜景を飾るもののひとつです。 ここの来る時は三脚無しが多いので、必然的に手持ち撮影になります。 それでもぶれる時は橋の欄干にカメラをおきますが。これではアングルが限られる。 その限られたアングルがこちらです。

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